初めての一人暮らしでは、「何を買えばいいの?」「全部揃えたらいくらかかる?」と迷ってしまいます。
特に男性の場合、できるだけ無駄なものを買わず、本当に必要なものから揃えたいと考える人も多いでしょう。
一人暮らしの準備で大切なのは、最初からすべてを揃えることではありません。まず生活に欠かせないものを準備し、その後、実際に暮らしながら必要なものを追加していく方法がおすすめです。
この記事では、男性の一人暮らしに必要なものを、「入居初日」「1週間以内」「後からでOK」に分けて紹介します。家電・家具・キッチン用品・日用品・身だしなみ用品・防犯用品までまとめているので、買い物前のチェックリストとしても活用してください。
男性の一人暮らしに必要なもの【まずはこれだけ】

一人暮らしに必要なものは、すべてを同じタイミングで購入する必要はありません。
まずは、寝る・食べる・洗う・生活するために必要なものを優先しましょう。
入居初日から必要なもの
入居したその日から必要になるものは、先に準備しておきましょう。
- 寝具
- カーテン
- 照明器具
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- トイレットペーパー
- ティッシュ
- ゴミ袋
- タオル
- 洗剤類
- ハンドソープ
- スマホの充電器
- 飲み物・軽食
特に忘れやすいのがトイレットペーパーと照明です。
新居に到着してから「トイレットペーパーがない」「部屋の照明がない」と気づくと、疲れた状態で買い物に行くことになります。
1週間以内に揃えたいもの
生活を始めてから早めに必要になるものです。
- 洗濯機
- 洗濯洗剤
- ハンガー
- 洗濯ネット
- 掃除機またはフロアワイパー
- 食器
- コップ
- 箸・スプーン・フォーク
- 鍋・フライパン
- 包丁・まな板
- ドライヤー
- 収納用品
- ゴミ箱
毎日使うものから順番に購入すれば、最初の出費を抑えながら生活を整えられます。
生活してから買い足せばいいもの
以下は、なくても生活できるため、必要になってから購入しても問題ありません。
- テレビ
- ソファー
- プロジェクター
- オーブントースター
- 炊飯器
- 大型の収納家具
- 乾燥機
- 衣類スチーマー
- インテリア用品
「一人暮らしだから必要」という理由だけで買うのではなく、自分の生活スタイルに必要かどうかで判断しましょう。
男性の一人暮らしに必要な家電

一人暮らしの家電は、冷蔵庫・洗濯機・電子レンジなど、毎日の生活に直結するものから揃えます。
冷蔵庫
冷蔵庫は、一人暮らしでもほぼ毎日使う家電です。
容量を選ぶときは、自炊する頻度や買い物の回数を考えましょう。自炊や冷凍食品をよく利用するなら、冷蔵室だけでなく冷凍室の使いやすさも重要です。
洗濯機
洗濯機は、洗濯物の量と洗濯する頻度を考えて選びます。
一人暮らしなら大容量である必要はありませんが、まとめ洗いをする人は余裕のある容量を選ぶと使いやすくなります。
乾燥機能は便利ですが、必須ではありません。予算を抑えたい場合は、まず洗濯機能を優先しましょう。
電子レンジ
自炊をしない男性でも、電子レンジは使用する機会が多い家電です。
弁当や冷凍食品、レトルト食品の温め直しにも使えるため、料理をする予定がなくても優先度は高めです。
掃除機
一人暮らしでは、コードレスのスティックタイプなど、取り出してすぐ使える掃除機が便利です。
部屋がそれほど広くない場合は、フロアワイパーなどと組み合わせる方法もあります。
電気ケトル
コーヒーやお茶、カップ麺などをよく利用するなら、電気ケトルがあると便利です。
必要な分のお湯を短時間で用意できるため、忙しい一人暮らしと相性のいい家電です。
ドライヤー
ドライヤーは毎日の身だしなみに使います。
選ぶときは価格だけでなく、風量や使いやすさ、収納しやすさなども確認しましょう。
照明器具
賃貸物件では、部屋によって照明器具が備え付けられていない場合があります。
入居前に照明器具が付いているか必ず確認しましょう。
天井の配線器具の種類を確認して、対応する照明を準備してください。
男性の一人暮らしに必要な家具・インテリア
家具は最初から大量に購入せず、部屋の広さと生活動線を考えて選びましょう。
寝具
布団またはベッド、マットレスなどを用意します。
一人暮らしでは家具を節約したくなりますが、睡眠時間は毎日の生活に大きく関係します。
ベッドを置くスペースがない場合は、布団やコンパクトな寝具を選ぶ方法もあります。
カーテン
カーテンは、プライバシー確保や光の調整に必要です。
入居前に窓のサイズを確認しておきましょう。
特に寝室として使う部屋では、光を抑えられるタイプも候補になります。
テーブル・デスク
食事を床で済ませるのか、パソコン作業をするのかによって必要な家具は変わります。
食事と作業を兼用するならテーブル、仕事や勉強をするならデスクなど、用途に合わせて選びましょう。
収納家具
収納家具は、部屋に収納スペースがどれだけあるかを確認してから購入するのがおすすめです。
収納が足りないからといって大型家具を追加すると、部屋が狭くなってしまうことがあります。
狭い部屋を広く使う家具選びのコツ
ワンルームなら、家具の背を低くしたり、色を統一したりすると圧迫感を抑えやすくなります。
また、突っ張り棒や縦長の収納を活用すれば、床面積を大きく使わずに収納スペースを増やせます。
一人暮らし男性に必要なキッチン用品

自炊するかどうかによって必要なキッチン用品は大きく変わります。
最低限揃えたいキッチン用品
自炊をする予定があるなら、まず以下を用意しましょう。
- 鍋
- フライパン
- 包丁
- まな板
- 食器
- コップ
- 箸
- スプーン
- フォーク
- キッチンスポンジ
- 食器用洗剤
最初から高価な調理器具を揃える必要はありません。
まずは簡単な料理ができる最低限のものを用意し、必要になったものを追加していけば十分です。
自炊するなら揃えたいもの
自炊をする人は、調味料や保存容器もあると便利です。
料理を作り置きするなら、電子レンジ対応の保存容器などを用意すると、食事の準備が楽になります。
自炊しない男性に必要なもの
自炊をしない場合でも、冷蔵庫・電子レンジ・電気ケトルは活用できます。
冷凍食品やレトルト食品、惣菜などを利用する生活なら、調理器具を大量に購入する必要はありません。
自炊をしないなら「キッチン用品を全部揃える」という考え方を捨てることも大切です。
男性の一人暮らしに必要な日用品
日用品は一つひとつの価格が安くても、まとめて購入すると意外と費用がかかります。
入居初日に必要な日用品
最低限、以下のものは準備しておきましょう。
- トイレットペーパー
- ティッシュ
- ゴミ袋
- バスタオル
- フェイスタオル
- 洗濯洗剤
- 食器用洗剤
- ハンドソープ
- お風呂用洗剤
- スポンジ
最初は大容量の商品を大量に買うより、必要な分だけ購入するほうが収納にも困りません。
洗濯に必要なもの
洗濯機だけでは洗濯できないため、洗剤やハンガーも準備します。
- 洗濯洗剤
- ハンガー
- 洗濯ネット
- 物干し用品
- 洗濯物を入れるカゴ
部屋干しする場合は、室内で洗濯物を干せるスペースも考えておきましょう。
掃除に必要なもの
掃除機に加えて、フロアワイパーや雑巾などがあると、ちょっとした汚れをすぐに掃除できます。
トイレ用ブラシや掃除用品なども忘れずに準備しましょう。
男性の一人暮らしで忘れやすいもの
大型家電や家具は忘れにくい一方、細かいものは後から「買っておけばよかった」となりやすいものです。
充電器・延長コード
スマホやパソコン、ゲーム機などを使うなら、コンセントの位置と数を確認しておきましょう。
延長コードや電源タップがあると、家具を置いた後でも電源を確保しやすくなります。
簡単な工具
家具の組み立てやちょっとした修理に使えるドライバーなどを用意しておくと便利です。
救急用品・体温計
体調を崩してから買いに行くのは大変なので、最低限の救急用品や体温計などは事前に用意しておくと安心です。
収納ケース
衣類や小物、ガジェット類などを整理するために収納ケースが役立ちます。
収納用品は部屋のサイズを確認してから購入すると、余計な買い物を防げます。
ケーブルボックス
パソコンやスマホの充電器などでコードが増えると、デスク周りが散らかりやすくなります。
ケーブルボックスなどを使ってまとめておくと、掃除もしやすくなります。
害虫対策用品
引越し直後に害虫対策用品を準備しておく方法もあります。
特にキッチンやゴミ置き場など、食品やゴミを扱う場所は清潔に保つことが大切です。
男性の身だしなみに必要なもの
男性の一人暮らしでは、生活用品だけでなく身だしなみに使うものも忘れないようにしましょう。
シェーバー・カミソリ
髭を剃る習慣があるなら、シェーバーやカミソリを準備します。
ドライヤー
髪を乾かすために必要です。
毎日使うものなので、使いやすさや収納性も考えて選びましょう。
整髪料・ワックス
仕事や学校などで髪を整える必要がある場合は、普段使っているものを用意しておきます。
衣類用消臭スプレー
洗濯できない衣類などのケアに使えるため、持っておくと便利です。
アイロン・衣類スチーマー
シャツなどを着る機会が多い人は、アイロンや衣類スチーマーがあると身だしなみを整えやすくなります。
一人暮らしの初期費用はいくら必要?
一人暮らしを始めるときは、家賃だけでなく賃貸契約費用、引越し費用、家具・家電、日用品などの出費があります。
賃貸契約にかかる費用
敷金・礼金・仲介手数料・前家賃など、物件によって必要な費用が異なります。
契約前に初期費用の見積もりを確認しておきましょう。
家電・家具にかかる費用
冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、掃除機などをすべて新品で揃えると、それなりの金額になります。
家具も寝具・カーテン・収納・テーブルなどを揃えると費用が増えます。
予算が限られている場合は、「絶対に必要なもの」と「後から買えるもの」を分けることが重要です。
日用品にかかる費用
洗剤、タオル、トイレットペーパー、ゴミ袋などもまとめて購入すると出費になります。
最初は必要最低限にして、生活しながら買い足す方法もあります。
引越し前に用意したい予算
一人暮らしの初期費用は、家賃や物件、家具・家電を新品にするか中古にするかなどによって大きく変わります。
そのため、決まった金額だけを想定するのではなく、契約費用+引越し費用+生活用品の費用+予備費まで考えて予算を組みましょう。
一人暮らしの引越し前にやること
家具や家電を購入するだけでは、新生活の準備は終わりません。
電気・ガス・水道の手続き
入居日に生活できるよう、電気・ガス・水道について必要な手続きを確認しておきます。
特にガスは、開栓時の立ち会いが必要になる場合があります。
インターネット環境の確認
物件にインターネット設備があるのか、自分で回線を契約する必要があるのかを確認しましょう。
パソコンやゲーム機を頻繁に使う人は、通信環境も新生活の重要な準備項目です。
ゴミ出しのルールを確認
ゴミの分別や収集曜日は自治体や地域によって異なります。
入居前後に確認しておけば、ゴミを出す日に迷いません。
転入届などの住所変更手続き
引越し後には住所変更などの各種手続きが必要になります。
必要な手続きを事前にリスト化しておくと、忘れにくくなります。
家具・家電の搬入サイズを確認
冷蔵庫や洗濯機などの大型家電を購入するときは、部屋に置けるかだけでなく、玄関や廊下、エレベーターなどを通れるかも確認しておきましょう。
引越し初日に必要なもの
引越し初日は、荷解きや各種手続きなどで想像以上に疲れます。
初日のバッグに入れておきたいもの
すぐ使うものは段ボールに入れず、別のバッグにまとめておきましょう。
- 寝具
- スマホの充電器
- モバイルバッテリー
- トイレットペーパー
- タオル
- 飲み物
- 軽食
- 軍手
- カッター
- 着替え
- 洗面用品
これだけ分けておけば、段ボールをすべて開けなくても最低限の生活ができます。
段ボールは使う頻度で荷解きする
荷解きは「全部終わらせる」必要はありません。
まず寝具や洗面用品、トイレ用品、着替えなど、生活に直結するものから取り出しましょう。
その後、キッチン用品や収納用品などを整理していけば効率的です。
男性の一人暮らしでやっておきたい防犯対策
一人暮らしでは、家具や家電だけでなく、防犯についても考えておきましょう。
窓・ベランダの施錠を習慣にする
短時間の外出でも施錠する習慣をつけましょう。
窓やベランダだけでなく、玄関の施錠も毎回確認します。
洗濯物から生活情報を知られないようにする
洗濯物を外に干す場合は、外から見える状態になっていないか確認しましょう。
プライバシーを守るため、下着などを室内に干す方法もあります。
窓用補助錠を活用する
窓用の補助錠など、防犯対策用品を追加する方法があります。
賃貸住宅の場合は、取り付け方法や原状回復について確認してから使用しましょう。
ドアスコープを確認する
玄関のドアスコープから室内を覗かれないよう、必要に応じてカバーを取り付ける方法があります。
一人暮らしの生活費を抑える方法
新生活が始まったら、毎月の固定費や生活費も確認しましょう。
通信費を見直す
スマートフォンの料金は毎月発生する固定費です。
自分のデータ使用量を確認し、現在の使い方に合った料金プランを選びましょう。
食費を管理する
外食やコンビニの利用が増えると、食費が膨らみやすくなります。
毎日自炊する必要はありませんが、簡単な料理や作り置きを取り入れると食費を管理しやすくなります。
電気代を確認する
エアコンなどの使用量が増える季節は、電気代も変化します。
毎月の使用量と料金を確認しておくと、生活費を把握しやすくなります。
毎月の生活費を記録する
家賃以外にも食費、光熱費、通信費、日用品費、娯楽費などがあります。
アプリや家計簿を使って記録すると、何にお金を使っているのか分かりやすくなります。
男性の一人暮らしに必要なものチェックリスト
最後に、購入前に確認できるようまとめます。
家電チェックリスト
- □ 冷蔵庫
- □ 洗濯機
- □ 電子レンジ
- □ 掃除機
- □ 電気ケトル
- □ ドライヤー
- □ 照明器具
家具・寝具チェックリスト
- □ ベッドまたは布団
- □ マットレス
- □ カーテン
- □ テーブルまたはデスク
- □ 収納家具
- □ ゴミ箱
キッチン用品チェックリスト
- □ 鍋
- □ フライパン
- □ 包丁
- □ まな板
- □ 食器
- □ コップ
- □ 箸
- □ スプーン・フォーク
- □ 食器用洗剤
- □ キッチンスポンジ
日用品チェックリスト
- □ トイレットペーパー
- □ ティッシュ
- □ ゴミ袋
- □ タオル
- □ 洗濯洗剤
- □ ハンガー
- □ 洗濯ネット
- □ ハンドソープ
- □ 掃除用品
- □ トイレ用品
男性向け身だしなみ用品チェックリスト
- □ シェーバー・カミソリ
- □ 整髪料・ワックス
- □ 衣類用消臭スプレー
- □ アイロン・衣類スチーマー
忘れやすいものチェックリスト
- □ 充電器
- □ 電源タップ・延長コード
- □ 簡単な工具
- □ 救急用品
- □ 体温計
- □ 収納ケース
- □ ケーブルボックス
- □ 害虫対策用品
引越し初日に必要なものチェックリスト
- □ 寝具
- □ スマホ充電器
- □ トイレットペーパー
- □ タオル
- □ 着替え
- □ 飲み物
- □ 軽食
- □ 軍手
- □ カッター
- □ 洗面用品
一人暮らしに必要なものは、最初からすべて揃える必要はありません。
まずは「寝る・食べる・洗う・清潔に暮らす」ために必要なものを優先し、実際に生活してから必要なものを追加することが、無駄な出費を減らすポイントです。
また、家具や家電を購入する前に、部屋の広さ・収納・コンセントの位置・搬入経路などを確認しておくと、買った後に「置けない」という失敗も防ぎやすくなります。
このチェックリストを使って、あなたの生活スタイルに必要なものから少しずつ準備していきましょう。

